高水山トレイル

トレイルランニング

青梅高水山トレイルラン30km走って全く疲れなかった3つの理由。

皆さん、30km山走るぐらいだったら朝飯前ですよね?

と言う訳で先日青梅で開催された高水山トレイルラン30kmコースに出場してきました。青梅駅に降りるのが初めてで、青梅と聞いてもいまいち地理的なイメージがありませんでした。青梅ってどこ?と。

横浜から約2時間、JR京浜東北線、南武線、青梅線に乗り継ぎ青梅駅に到着。スタート地点の青梅市永山公園総合グランドは青梅駅の裏山にあります。

多くのお客様が年度末を迎える3月末、我々の仕事もとてもエキサイティングで少々寝不足気味でもあったので「ちょっと今回遠慮しておこうかな?」と弱気な私が出そうになりました。

でもここは「タイアレス須藤」です。疲れない自分を証明しなければなりません。もちろん少し長い距離を走る訳ですから体調管理も大切です。本当に無理であればキャンセルすべきです。何かあったらスタッフさんにもご迷惑ですし。

高水山トレイル

精神的なストレスを解消するには運動して汗をかくことが大切!と言われてますので、ここでキャンセルしたら「キャンセルした」というストレスがさらにかかる訳で。。。なので私は少し寝不足気味ですが別に体調不良でもなく元気でしたので参加することに決めました。

多くのトレイルラン大会は距離によっては早朝からスタートで前泊する必要がありますが、今回のレースは青梅で10:00スタート!とのことで当日の朝に出発すれば間に合う大会。やはり近場が一番です!

と言う訳で、少し寝不足なのでいつもよりも増して疲れずに走ることを意識しようと考えました。実験です。

制限時間は4時間50分。普通に考えると30kmのトレイルでしたらまあ大丈夫な時間設定です。ですがスタート後思わぬハプニング?がありました。

青梅高水山トレイル30kmで気を付けた3つのこと。

1.正しい姿勢を意識する

これは走る時だけでなく普段歩く時とか立ってる時とか座っている時も意識しています。詳細は後日お伝えすることにしますが、とりあえず人間の本来の姿、姿勢が一番疲れない姿勢だ、という調査結果に基づくものです。

今の人間はPCやスマホ、細い靴やかかとの高い靴が原因でだんだん姿勢が悪くなっているようです。なので普段皆さんは何もしなくても自然に疲れてしまってるんですね。なのでよい姿勢になれば疲れない、疲れにくくなるという訳です。簡単に言ってしまうと、壁を背にしてかかととふくらはぎ、お尻、肩甲骨、後頭部を壁につけます。さらに耳の後ろに紐をつけて上から引っ張られる感じで立ちます。

これを意識するんです。それを意識して走るんです。。。はい。詳細は後日!

2.上り時の前足への体重のかけ方を意識する

今回のレースはアップダウンが非常に厳しいコースでした。皆さんヒーヒー言ってましたねぇ。私は今回筋肉の大きい方に負担をかけることを意識しました。

高水山トレイル

上りは前の足の太ももの筋肉、後ろの足のふくらはぎに負担がかかりますが、太ももの方が大きな筋肉です。なので上りは後ろ足で蹴るのではなく、前足に80%程の体重をかけて上るんです。そうする疲れにくいと言われてます。

3.ギア選び(シューズ/膝のテーピング)

姿勢の話にもなりますが、本来人間は裸足(ベアフット)が一番足によいと言われています。スタイリッシュでカッコいいシューズはつま先が細く、特に女性の靴は細いので外反母趾になってしまう方が多いと聞きます。

奄美大島ジャングルトレイルでHoka One Oneにサヨナラした私は、今回ベアフットに近いと言われるシューズ「ARTRA」を選びました。つま先が広いシューズなんです。靴の中で足の指を広げられます。五本指ソックスも良いようです。

高水山トレイル

さらに今回の大会にはトレイルランギアのメーカーさんがブースを出していました。テーピングのGontexさんのブースには先日テーピング講習を受けた時の先生がいらっしゃり、膝にテーピングを巻いていただきました。とっても心強いです。

そしてスタート!そして・・・

約1,000人がこのコースに参加したとのこと。1,000人もの人がスタート直後長く狭い上りを走ろうとするとどうなるか。もうお分かりですね。そうです。渋滞が起こるんです。

もちろん私は上りは走らないので渋滞=ラッキーぐらいに考えていたのですがその渋滞が結構続き、関門通過時間が危うくなるぐらいでした。これは何とかしていただきたいところです。私は大丈夫ですがちゃんと走りたい人には結構なストレスになったのではないでしょうか?事実関門通過がギリギリでした。あと5分!みたいな声が聞こえてきましたねぇ。。。

高水山トレイル

スタート直後からこんな渋滞。。。上りはいつもは普通歩きますが、こんなに止まったことはありません。初めての経験でした。渋滞過ぎて周りの人とお話に花が咲きました。ハイキングみたいですね・・・って。

スタートから数キロをこんな感じでゆっくりゆっくり汗もかかずに時間だけが過ぎていきます。当日の気温は約20度で今までの大会で一番暑い日となったようです。

渋滞が解消され、他ランナーも散ってきた頃、ようやくレースを楽しめるようになりました。天気も良く景色やコースのバリエーションも面白かったです。見上げると木々の葉が太陽の光でキラキラしていて、下を見ると木の根がたくさん張り出しております。

高水山トレイル

トレイルランは景色ばかり楽しんでいる訳にはいきません。しっかり下を見ないと木の根や石、そして穴や倒木などでズッコケたり捻挫したりします。これもトレイルランの醍醐味であり、集中力が必要な部分です。レース後半になると足が上がらなくなるのでつまづく回数が増えてきます。

高水山トレイルで面白いのは折り返し地点の高水山常福院へ一礼して、獅子鈴をもらうこと。

■高水山お守り「獅子鈴」
青梅のパワースポット「高水山常福院」境内で皆さん(30km部)へお渡しする御守りは真っ赤な可愛い「獅子鈴」を予定しています。
常福院は本大会の翌週に「獅子舞い」という由緒あるお祭りが毎年盛大に催されています。 それに因んで作られた獅子鈴のお守りで、高水山と彫られた小さな小判も付いています。 熊鈴としても使える御守りです。

事務局より

高水山トレイル

みんなちゃんと並んでるところが素晴らしいです。そういえば渋滞中も別に抜かしてドンドン進むことはできたと思いますがみなさんちゃんと抜かさずに並んでましたね。日本人だなぁって感じました。

後半になりランナーがばらけて来たとは言うものの、やはり1,000人ですから全く人が見えなくなることはありませんでした。基本的には細い一本道ですから時々軽い渋滞にもなります。ですが私にとってはとてもラッキーで、もう少し渋滞でもいいぜ!ぐらいなゆとりのあるトレイルランを意識しました。鈴をもらってからは折り返しなので来た道を戻ります。コースもなんとなく覚えていたので気持ち的にも余裕がありました。

余裕過ぎてゴールしたのは4時間半ぐらい。恐らく間に合わなかった人はたくさんいたのではないでしょうか?毎年時間内にゴールできない人がたくさんいるとのこと。それは遅いのではなく最初の渋滞が原因らしいです。ですがこの大会は制限時間はあるものの、制限時間を過ぎたらゴールが撤収されるというものではなく、遅れた方も普通にゴールしてましたね。好きです、こういうユルい大会が。

高水山トレイル

トレイルギアのブースがたくさんあり、応援してくれる方もたくさんいたので、レース!というよりもランイベントのようなゆる~い雰囲気の漂うこの大会、地理的にもコース的にも面白い大会でしたので初心者の方にも出場しやすい大会かと思います。

15kmコースもありますので、渋滞さえ何とかなれば一日のイベントとしては楽しめる大会ではないでしょうか。

上記の3つのポイントを意識したおかげか、少々寝不足にも関わらず今回も全く疲れることなく完走できました。大切なのは「意識すること」。一回だけでは効果は分かりませんので次回も上記3点を意識してレースに臨みたいと思います。

次は富士五湖100kmマラソンです・・・。

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