Webサイトの「タイトルタグ(title)」って知ってますか?
これ、SEOではとっても大切なお話しのひとつになります。
知らないと大きな機会損失になってしまうかもしれません!
Googleさんは「これをやれば検索上位になるぜ!」とは言わないので、SEOに効果があるらしい・・・という感覚でお聞きください。
検索結果を決めているのはGoogleさんのロボットなので、ロボットさんに気に入ってもらうことが重要で、さらに10位以内に入っていないとこの世に存在しないのと同じとも言われております。
(2ページ目以降はあまり見ませんよね)
ここの部分です。
上記画像はhttps://web-tweets.com/seo/writing-title-tag/より
HTMLのtitleタグですが、要するにページのタイトルとお考え下さい。
ここに検索されたい、されるであろうキーワードを埋め込むんです。
SEOで重要と思われることはたくさんありますが、このタイトルは最も重要と言われているものなのでご自身がWebサイトを運営している場合は是非見直してみてください。
WebサイトはHTMLというコードで作られておりますが、HTMLには「titleタグ」なるものがございます。
HTMLを知らない方は是非分かる方に聞いてみてください。
欲張ってはいけません。
キーワードを埋め込むと言ってもたくさん入れるのはNGです。
Googleのロボットさんがこのtitleを読んだときに「このページは〇〇〇〇のことが書いてあるのね!」と分かるようにします。
例えば下記のようなものはNGです。(だと思います)
「魚屋、花屋、八百屋、お菓子屋、Webサイト制作、陶芸教室などなんでもやります須藤商店!」
お前何屋だよ!ってGoogleのロボットさんの声が聞こえてきそうです。
ではなくて、下記のようなイメージです。
「横浜の陶芸教室 須藤商店」
あくまでも例ですが横浜には陶芸教室はたくさんありますので、上記のように書いたからと言って上位に表示されるかどうかは不明ですが、ページ内容によっては表示され易くなるでしょう。
「地域+業種+店舗名」というイメージでしょうか?
タイトルはページ毎に異なるものを入れる。
Googleのロボットさんは、同じタイトルを嫌います。
もしも全ページ同じタイトルだった場合、Googleのロボットさんは「あれ、同じページが複数ありますねぇ」とこのWebサイトはあまり良いものではありませんね!と判断します。
なので先ほどの例ですと
横浜の魚屋 須藤商店
横浜の花屋 須藤商店
横浜の八百屋 須藤商店
・・・
としっかり業種によってページを分けて、さらにページ毎にタイトルを変えてあげるのが望ましいのです。
もちろんタイトルだけ変えれば良いのか?と言うとそうではありません。
「横浜の魚屋 須藤商店」というタイトルなのに野菜のことが書いてあったら閲覧者を惑わせてしまいます。
こういったものをGoogleさんは嫌います。
なのでタイトルと内容はしっかり合ったものを設定してください!。
タイトルの文字数とか、重要なものは前の方に書くとか色々ルールはありそうですが、まずはページ毎に見直すことが重要です。
どんなに面白い記事でもタイトルに検索キーワードが入っていないと検索には引っ掛かりません。
試しに
この須藤商店Webサイトは色々テスト用としても使っております。
昨日ですが須藤商店のタイトルを下記のように変更しました。
「横浜の《Web集客コンサルティング》須藤商店」
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「横浜の《Web制作/集客コンサルタント》須藤商店」
そしたら本日「横浜 Web制作」と検索したら今までは100位以内にも入っていなかったのですが、いきなり63位にラングインしてきました。
まあ63位なんて誰も見ないのですが、タイトルを変えるだけで順位がガラっと変わるということです。
私のお客様も個人でWebサイトを作ったような方はだいたい全ページ同じタイトルが設定されています。
ですがタイトルを変えただけで上位にヒットする場合も多々あります。
タイトルはとっても重要な要素のひとつです。
是非ご確認をお願いします。