検索する場所によって結果が違うローカルSEOって知ってました?
検索結果を決めるのはGoogleのロボットさんです。
Googleさんは検索するユーザの利便性を第一優先としています。
例えば北海道の札幌でカフェを探したい時、これは「札幌にある、しかも検索している人の近くにあるカフェ」を探しているのであって、全国的に有名なカフェを探している訳ではないと想定されます。なので札幌周辺のカフェを検索結果に出します。これがローカルSEOです。
「業種+エリア」でSEO施策をしたい場合は気をつけましょうね。
そのエリア、地域に根差した店舗やサービスの場合は影響を受け易いです。
当然ですが、札幌にいて横浜のレストランが引っ掛かってもしょうがない。
私のような業種(Webサイト制作)ですと、遠くの方々と仕事をすることが多いので「こっちでは〇位なんだけどそっちでは〇位なんだねぇ」のような会話があります。
複数エリアに店舗やサービスがある場合はどうする?
下記の記事でも書いておりますが、1ページ内に複数のキーワードを入れるとGoogleさんに嫌われてしまう場合があります。
なのでエリア別のサービスページをそれぞれ作ってあげるのがよいでしょう。
・横浜+サービス名
・札幌+サービス名
・奄美大島+サービス名 等々
皆さんTOPページだけを重要視することが多いのですが、Googleさんの検索技術が発達し検索結果はTopページがヒットする訳ではなく、下層ページがヒットする方が多いのです。
TOPページが検索に引っ掛かるのは30%前後でその他70%は下層ページがヒットしますで、しっかりTOPページ以外のページのSEO施策をすることが重要です。
(Webサイトの構造や業種によってこの率は異なります)
須藤商店WebサイトはSEOのお手本にはなりません。。。
何故なら、このWebサイトにはWeb制作(SEO)のことも書いてあるし、トレイルランニング、空手、マインドフルネス、そしてメンタル系のことも色々書いてあります。
きっとGoogleさんから見たら「sudo-promotion.jp」というドメインがいったい何屋さんなんだろう?と思ってしまいますね。恐らく。
皆さんの趣味や会社は方向性やサービスがしっかりされていると思いますので、それについて皆さんの想いを熱く語ってもらえばよいのです。
もしサービスが色々あった場合、ドメインを分けてWebサイトを制作する等の施策も必要になるでしょう。
このことについてはまた別の機会にお話しいたします。