達成感

トレイルランニング

小さな成功体験で根拠のない大きな自信を得る(トレニックワールド彩の国100kmトレイル完走)

2019年前半の大きなチャレンジ!100kmトレイル!

トレニックワールド彩の国100km

100km:距離106.7km、累積高低差6,145m、オフロード80.0km(74.9%)

100kmと言っても106.7kmあるというトレイルランニングあるあるです。
この大会、とってもハードなコースで名の知られたレースでございまして、申し込んでから少々後悔をしておりました。

完走できるのか?

私のこれまでの最長距離は2018年12月のITJ(伊豆トレイルジャーニー)の71.5km。
100kmは平坦な三河の街を歩くイベントには数度出ておりましたがトレイルは初めてです。トレイルでは未知の距離となります。
身体にどんな障害が起こるのか。

50km以上走ると必ずどこかが痛くなります。
障害が起こることを前提してたらだめじゃないか!って考えもあります。
いやいやいやいや、どんなトラブルにも対応できるようにしておかないと大げさですが死んでしまうかもしれない長距離トレイルレース。
色々考えておく必要がありますよぉ。

痛み

今回こそ不安ばかりのレースでした。

不安材料を取り除いておく

多くのレースに出ておりますが、記憶にあるトレイルレースでのDNF(Do not finish/リタイア)は2回。
・広島恐羅漢トレイル65km(2018年5月)
・北海道大雪山トレイル80km(2018年7月)

上記2つのレースに共通していることがありました。
それは前夜車中泊だったこと。

飛行機の移動と電車の駅からは遠いスタートラインでしたので、レンタカーでの移動で宿泊費をケチった私はフルフラットにもならない小さな車で車中泊いたしました。
もちろん走力の問題なのでしょうが、共通して車中泊だったこともあり今後トレイルレースでの車中泊はしないと決めておりました。

今回は川越で前泊し、スタートも9:00と遅めだったので朝もゆっくりしてレースに臨みました。

慣れない車中泊、そして身体を伸ばせない車内だったので、きっと精神的にも長距離に臨む準備ができていなかったんだと思います。
トレイルレース、特に長距離になりますと早朝スタートになりますので、遠方のレースになりますとどうしても前泊が基本となります。
今後は車中泊NGでイキます!

小さな根拠のない自信をつけておく

これ、大切です!
私は正直走ることが好きではありません。普段別に走っているかと言えばそうではないのです。
彩の国100kmに臨む前にしっかり走っていたのは3/31のハセツネ30kmが最後でした。

これはマズい!と思い、GWの10日間で100km走ることを決めました。
ですが前半は雨が続き、後半の5日間ぐらいで100kmを達成いたしました。ですが別にトレイルを走った訳ではありません。
GW最後の日に鎌倉アルプスを10km走ったぐらいで、その他はロードです。

GW中に100kmとは全く走らない人にとっては結構走った感はあるようですが、走る人から見れば1日10km走れば達成できてしまう目標なので別に大したことはありません。

走る

ですが、この「100km走ったぞ!」という小さな小さな達成感が今回の彩の国100kmトレイルに臨む前の大きな自信につながったことは否めません。
彩の国は2日間(31時間以内)で走る必要がありますので5日で100kmとは全く異なります。
が、この「100km」という同じ数字がトレーニングしていない私にとってはとても重要な数字だったのです。

短い距離でも試走はしておく

走るトレーニングは好きではないとお伝えしましたが、私は空手のトレーニングは好きでかなりのインターバルトレーニングをしております。
空手のトレーニングのような瞬発力を鍛えるものは長距離には向かないのですが、「回復力」をつけるには持ってこいのトレーニングです。

私は自分で言うのも何ですが、少し休めば体力はすぐに回復できます。
これも日々の空手のお陰です。

さらに「試走」なるものがあります。
そのレース主催団体が開催する試走会もあれば、出場する選手たちがSNS等で集まって試走する場合もあります。
さすがにいきなり走るのは不安だった私はたまたまあるイベントで知り合った方が試走するとこのこだったので、3月下旬に連れて行っていただきました。

約20kmの試走だったのですが「試走した」という事実だけで安心感が得られます。これも小さな自信になりました。

夜通し100km歩いた経験は結構ある

これは大きかったかもしれません。
9:00スタートのトレニックワールド彩の国100km。9時間ぐらいたてば暗くなりますので夜間走るのは必至です。
70kmぐらいの大会になりますとゴール間近に暗くなるので、ライトをつけてゴールするイメージですが、100kmの場合は夜が明けるまで走る必要があります。

トレイルで夜通し走った経験はなかったのですが、夜通し歩いた経験は複数回あるので夜身体を動かすことについては何となく大丈夫な感覚がありました。
これも根拠のない自信につながりました。

夜

ヘッドライトを点けて真っ暗な森の中を走る、歩く。試しにライトを消すと真っ暗になる。半月の月明かりのみ。鳥も鳴いてません。シーンとしてます。
レースでなければ絶対に森の中を歩くことはできないのですが、レースともなると目がギンギラギンになってますので怖いという感覚はありません。

こんな経験あまりできないのでライトを消して森の中で寝そべったこと数回。いやぁ、気持ちよかった。

私は結構食べる

レース中に胃を壊す人が多いと聞いております。
今回私はエネルギー補給用のゼリーは持っていきませんでした。ゼリーばかり食べていると胃を壊すので胃薬が必要と聞いておりました。
なので今回はエイドではしっかり食べること。バッグの中にはパン,、バナナ等お腹にたまるものを入れておきました。
結果的にエイドでしっかり休んで食べたので、バッグの中身が減ることはありませんでした。

また今回珍しかったのが、第一エイドからコーラが出ていたこと。
レース後半のエイドにコーラが用意されていることが多いのですが、今回は最初から。。。
コーラが大好きな私は第一エイドからコーラをガブ飲みいたしました。

食べる

良かったのか悪かったのかは分かりませんが、特に異常もなく完走できたので悪くはなかったんだと思います。
好きなものを食べ、飲むのが私のやり方なのかもしれません。

まあ天気も良く、コンディションが最高でしたので運が良かったんでしょうね。

また挑戦したい!という大きな自信を得る。

結果的に28時間07分で完走しました。
毎回二度とやるか!と思うのですが、この100kmについてはとても充実感と達成感があったのと、身体の異常がほぼなかったこともあり「もう一度やってみたい!」という気持ちになりました。
私には100kmではなく「100mile(170km)」へのチャレンジが待っています。

今回のトレイルランポイントは「5pt」。
これで来年のUTMF(ウルトラトレイル マウント富士100mile)への応募権が得られました。
※UTMFは大変人気のある日本最高峰のトレイルレースで抽選になります。

不安材料を取り除き、小さな小さな成功体験を集め大きな達成感を得る。
今回のレースが私にはとても大きな自信につながりました。

これがまたトレイルランニング以外、仕事や遊び、何やるにしても「100km走ったからできる!」という勝手な自信につながるのです。

なるほど、挑戦ってそういうことだったんですね。

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