一緒に走っている人の動画を撮る
6月16日(日)に札幌のテイネトレイルに参加しました。
トレイルランニング大会に参加する時は毎回ひとりでエントリーします。
行きも帰りもひとり。
でも今回のテイネトレイルは私の着物先輩と走りました。
着物先輩は初めてのトレイルランニング。私は言わば「ペーサー」、経験者として参加でございました。
休み時や歩いたり走ったり、ペースを上げたり下げたり。
足の使い方とかトレランポールを貸したり。
それだけじゃなくて今回もGoproを持ってのトレイルラン。スタートからゴールまでの要所要所を動画に納めました。
写真はあまり撮りませんでしたが動画はいつも通りかなり撮りましたね。
Goproはかなり広角の写真も撮れますので、別途カメラがなくても大丈夫。
いつもはひとりで参加なので自分の足や他の人の走り、大会の雰囲気や様子を撮るに徹しています。
ですが、今回は一緒に走る人という被写体がいるので気分的に「撮るものがある安心感」なるものがありました。
こ、これは。
「一緒に走る」をマネタイズできるか?
皆さんスマホを持って走るのは当然なんですが、走っている間は意外とスマホを取り出して写真を撮るという動作が面倒だったりします。
写真を撮るためには一旦止まらなければなりません。
しかも自分の写真や動画はあまりありません。
そう言えば私もゴール後に誰かに撮ってもらった写真しかありません。
走っている時の写真は一枚もありません。
他の方もそうなのではないでしょうか?
Goproを持って走るのも意外と大変なんです。持ち続けていると片手が使えないものですから、転びやすいトレイルランニングは一歩間違えると大けがになります。
私の場合はそれほどスピードも出さず、危険なところは基本的には歩くのであまりそういう心配はありません。
着物先生は会う度にセルフブランディングのアドバイスをくれます。
・一緒に走ること、走れること
・走ることへのアドバイスができる
・写真、動画を撮れる
・海外でも大丈夫そう/海外大会の経験がある(English)
・話せること
「これ、やってもらうと嬉しいんじゃない?」
「特に走っている時の自分の写真や動画なんてあったら嬉しいもん。また記録になって残るものなので撮ってくれたらうれしいもん。」
なるほど。自分が普通だと思ってやっていたことが他の人にとっては嬉しいことだったり。
こういうものですよね。きっと。
ひとりで出ているから気づくこともありますが、誰かと走ることでしか気づくことができないこともあります。
さらにこうしてアドバイスを頂ける方と走りましたので、今回は単純に大会を走った楽しさだけではなく、今後の自分への楽しみが沸き上がった大会でした。
着物先生、ありがとう。
という訳で、私と一緒に走ってくれる人いますか?
でもこれ、一番大切なことは私より速い人はダメってことです!
初心者さんや経験が浅い方がターゲットになるのでしょう。
よし、ちゃんと考えよう。面白い。