横浜のWeb集客コンサルタント、須藤商店の須藤です。
皆さん、さだまさしさんを知ってますか?この人天才だわ!と思う方のひとりです。
コンサートには何度か行ってますが、何が面白いってもちろん歌もよいのですがもっと面白いのがトークです。
恐らくコンサートの半分以上はトークの時間ではないでしょうか?
私はお客様のところへ行くと、いきなり仕事のお話はせずだいたい世間話からスタートします。
気候の話、お客様の身に着けているモノ、着ている服、体格(男性限定)など、まずはお話しする前に感じたことをお話しします。
それ、どこで売ってるんですか?
格闘技やってました?
焼けてますね、どっか行ってきましたか?
感じ取れるお客様の雰囲気によって、この雑談タイム時間は短くなったり、長くなったり。
そしてイイ感じになりましたら
「さて、今回お伺いしたのは・・・」とつながるのです。
AWAYからHOMEへ
この雑談タイムは非常に重要だと思っております。100%ではありませんが、こうして雑談を続けるとお客様も話しやすい雰囲気になり私も話やすくなりますので、いわゆる私にとってはアウェイをホームに変える効果があります。
両方ホームにするんです。
さだまさしさんのコンサート。もちろんさだまさしさんはひとりでトークしているのですが、面白いトークと観客の笑いでその場がみんなのホームになるのです。
BUMP OF CHICKENやPerfumeのように、周りの人たちの動きに着いて行かなくては!という緊張感がなくなります。。。
私はさだまさしさんのようにお客様の爆笑を誘うことはできませんが、もしかしたら仕事の話をする時間よりトークの時間の方が多くなる傾向があります。
これを時間の無駄という本、人ももちろんいらっしゃるでしょう。
そんな時間があったら他のお客様へ営業に行けと。
確かにそうかもしれません。ですが私はここで確度を少しでも高くしておきたいのです。印象を残して、爪痕を残して行きたいのです!!!
私はこれを「ださまさし営業」と呼びます!
仕事のお話が終わってから、「ところで先ほどのお話ですが・・・」とぶり返す。
お客様も私に質問してくる。そうなったら次のステップにつなげられると確信を得られます。
(画像はこちらから「さだまさし45周年限定モデルのギター売ってます。2,300,000円!」)
最近、あるひとつのことを好きすぎたり、熱狂的なファンだったり、これがやりたい!とのめり込んでいる方々を見ると本当に羨ましくてしょうがなかったんです。
私の場合はやりたいこと、やってることがそこそこ多くてほとんど中途半端だなって。
でも考えました。
こうして多くの方々とお話しするため、そしてそのネタを作るために色々やっているかもしれないなって。それも心から楽しみながら。
そんなお話は後日したいと思います。
私はこの「さだまさし営業」を今後も続けます。
よろしくお願いします。
以上